病院へ入ると、さまざまな機械があるのに気づきます。手術室や病室に、摘みやスイッチや管や、さまざまな物が付いた重々しい機械がたくさん置いてあるわけです。
たとえば「見る」ための機械があります。「見る」ことで、「確認」するための。あるいは「見る」ことを突き詰めて、治療を円滑に行うための機械もあります。
その二つの機械について、書いていきたいと思います。

ひとつ、「確認」のために使われる機械は心電計や脳波計と呼ばれ、オシロスコープの原理を利用した機械になっています。
オシロスコープとは、我々が「見る」ことが出来ないもの――電気信号を見るための機械ですが、脳波や心臓の働きを測るために、オシロスコープの、電気信号を読みとる機能が応用されているのです。
そして治療に役立てられることに特化した機械というのは、マイクロスコープというものです。マイクロスコープによって、「見る」こと自体は出来るけれど、「より詳しく見る」ことが必要な分野においての治療がやりやすいものになりました。
マイクロスコープとは、単純に日本語に直せば「顕微鏡」となります。

オシロスコープが脳や心臓の働きを見るために使われているのに対して、具体的にマイクロスコープが使われている場というのは、たとえば産婦人科。
顕微授精というものを行う時に使われています。
〈顕微授精〉。文字通り、授精というものに関わるものですが、不妊治療の場で、顕微授精は特に、その治療の最終的な治療法として用いられています。

マイクロスコープを使った顕微授精、そしてオシロスコープの原理を使った心電計、脳波計。――医療業界の機械について、取り上げます。

外部おすすめリンク

マイクロスコープを利用したい人は:株式会社松電舎
マイクロスコープとは何なのかがわかるのがココです;マイクロスコープ専門サイト